鍼灸業界誌「医道の日本」に新年のことばを寄稿しました。

2017年1月号

鍼灸・東洋医学専門誌「医道の日本」

「患者から見た鍼灸、腰痛・腰下肢痛へのアプローチ」に新年のことばを寄稿しました。

 

腰椎椎間板ヘルニアの特効穴は神経根の圧迫が右にあり①右足に疼痛を伴う場合、経絡の異常は右肺経に虚証反応が出ています。②左足に疼痛が出ている場合、左肺経に虚証反応が出ています。治癒させる処置は簡単で①の場合、右肺経の井穴にパイオネックス0,3ミリの円皮鍼を置鍼した後、上下で接続している肝経に寫法の処置を行うと直ぐに改善する経過を導くことが出来ます。膀胱経の一行線は肝経の支配領域で、脊柱起立筋を支配しています。また、一行線は各経絡とも吻合しているポイントとなっています。①の場合右肺経に虚証反応、右大腸・左肺経・右肝経・左胃経に実証反応が出ています。パイオネックス0.3ミリは虚証として使用し、身体に一個が原則です。複数置鍼はマイナスです。この神経根の圧迫による腰痛は全体の5%程度です。寫法の処置は実証経絡が走行する指の回し揉みも実証の処置です。詳しくはhp参照。

 

新経絡治療(バランス鍼法)
東洋医学研究所 天心治療院 院長近藤哲二

 


「医道の日本」に掲載された新経絡治療(バランス鍼法)に関しての原稿はこちら→

先生方より過去の原稿について問い合わせが増えたこともあり、参考資料になればと整理しました。

鍼灸における臨床研究の参考になれば幸いです。


「医道の日本」新年のことばは、毎年恒例で寄稿しています。

2016年の内容をここで紹介します。


2016年1月号

医道の日本「妊娠から産後ケアまで産科領域に対する鍼灸マッサージ」に新年のあいさつを寄稿しました。



経絡内のエネルギーに均衡を与えると組織細胞臓腑が蘇生する。十二経絡は内分泌腺と関係が深いチャクラのエネルギーを受けて身体の左右対称に循環している。この経路内のエネルギーは生体の営みを伝達し、反映し、滋養している。手術が今にも必要な心臓弁膜症に於いて左心経の井穴に虚証の処置を行い影響が出ている実証経絡の指の回し揉みを行うと、2~3週間で手術を行う必要が無くなる程度に迄改善する。驚くべき変化である。但し心臓弁膜症を完治させるには、合併症が多いので、疾病の程度に応じて治療方針を決定する必要がある。椎間板ヘルニアでも痺れや痛みが出ている側の肺経に虚証反応が出ている。肺経の経穴の一穴に虚証の処置を施し、接続経絡や影響が出ている経絡に対し指の回し揉みを行うと椎間板ヘルニアは簡単に改善する。指の回し揉みは実証経絡に外圧を加えると自然に過剰エネルギーが下降し経絡間が均衡を取り戻す変化を起こす特殊性を利用している。豪針を必要としない。

 

新経絡治療(バランス鍼法)
東洋医学研究所 天心治療院 院長近藤哲二