全てのものはその与えられた環境の中より縁するものとの作用の中に生命活動を行っています。植物は枝が折れたりした時自然の法則に従って一生懸命に生命活動を営んでいます。植物は植物なりに自然に対して素直に。そして人間は地球では創造するエネルギーをして自己がより良くあるために縁する外界の全ての法則を学び 取り生きて行かなければならない生命体です。そしてより良く生きるためには何を選択するのかが課題とされ、それらを選択する能力を与えられています。はたして自己管理とはどれほどの広がりを持つものなのでしょうか。

 

■人体とオーラー■

 人間をエネルギーの側面より捉えると、電気のかたまりとして把握することが出来ます。いわゆる一個の躍動する磁界であり、想像する意識信号を持ち合わせた存在なのです。また人間の体表部は絶縁されており、内部のエネルギーが体外へ放電しない仕組みとなっていますが、体表には電気が通りやすいポイントが存在してい て体外と交流しやすい仕組みがあります。いわゆる、これが孔穴と呼ばれたりツボと呼ばれたりしている存在です。ツボは身体の健康状態に応じて体内のエネルギーのバランスを調整する役割も担っています。ですから必要に応じてツボより過剰なエネルギーを放電したり、エネルギーが不足すると体外との交流を閉ざしたりします。ですから一個の人間を把握するには体表より放電している領域を含めて一個の生命体と考えなければなりません。一般的には体外より放電しているエネルギーをオーラーと言いますので、オーラー迄が一個の生命の支配領域となります。

 インド等では体内と体外とを交流する重要なポイントをチャクラと言いますが、このチャクラは内分泌腺と密接に結びついています。そして人間の生命エネルギーの推進力として働いています。一般的にはこのチャクラは頭頂部より尾骨迄の正中線上に七つのポイントがありますが、身体にあるのは六つのポイントとなります。このことはどういうことを意味しているかと言うと、インドでは頭頂部にはチャクラが存在せず頭頂部より少し離れている空中にあるとしているからなのです。私達はヨーロッパ等で天使の頭の上にドーナツ状の天使の輪が描かれている絵画を目にしたことがあると思いますが、まさしくインドでも第七のチャクラが天使の輪と同じ位置に存在していると理解されているのです。このような西洋と東洋の一致は人間のエネルギーの在り方を正しく表現しているといえます。ですからオーラー迄が自己管理の責任範囲と言えるのです。

 電気は尖った所に集まる特質を持っています。ですから人間の体表部では指先等にエネルギーが集まり放電しています。これらは暗室においてキリリアン写真で撮ると放電現象をカメラに収めることが出来ます。そこでは放電の強さ、放電の色等も健康状態により異なることが解ってきています。精神状態の変化でオーラーの状態に変化が起きたりします。そして人間はこうしたオーラーの電気信号を受信したりすることができます。いや何時でも受信していると言った方がよいかもしれません。体調が悪い人に近づくと突然体調が崩れたりするのです。これらは人間が外界のエネルギーを常に受信しながら生活しているからなのです。当然自分から荒い調和を欠く波動を出していると周りに良くない影響を与えることになります。21世紀においてはこうした波動を識別する事が重要視されていきます。なぜなら波動が悪いことはひとえに調和しようとしている宇宙の法則から外れていることを意味しているからなのです。

 人間は想像するエネルギーをもって自己のおかれている環境を識別して生命活動を営んでいます。そして多くの歴史的経験の失敗を通し自然環境においても、精神的困難に対しても何が大切かを学習してきています。電気に置き換えてみますと、電線がショートしたら火花が出ますが、火花は電気が有効利用された状態ではありません。人間で言えば誇張、粋がり、虚栄、傲慢、侮り等にあたるかもしれません。電線の中を自然体で流れている電気の中にこそ本当の持続力と瞬発力が備わっているといえるのです。そして精神的充実も。

 人間を気の世界で把握しようとする場合、身体の周りに放散しているエネルギー(オーラー)迄が一つの実体として考えなければなりません。インドでは7つのチャクラの一つサハスラーラ・チャクラは体表にあるのではなく、頭頂部の上に浮いている存在として理解されています。西洋で言う天使の輪の部位です。精神障害として西洋医学で診断された患者さんの中にはこうしたオーラーが見える方が結構いらっしゃいます。{先生、食事をしている時全身が綺麗な光に包まれて気持ちよかった}{お父さんまたそんなこと言って}と言う具合です。だからと言ってこの方は別に精神障害を起こしている訳ではありません。人間には死んだ人を見たり、まだ起きていない出来事を先に夢に見たり、話し声が聞こえてきたりする方が沢山いらっしゃいます。これ自体異常ではありません。これらは内分泌の循環と関係があるようです。過去の修行等で断食をしたりして肉体の支配に翻弄されなくなるとこうした内分泌の気の循環が活発になり簡単にこのような世界へ入ることが可能なようです。西洋医学のように頭からこうしたことを否定し、安定剤投与。幻聴、幻覚イクオール統合失調症(分裂)と診断する対応は頂けません。かえって不安を増長し医師の判断で病気にしてしまっている傾向もあります。幻聴幻覚がある患者さんは結構いらっしゃいますが、新経絡治療ではこのような状況になっている人にまず異常ではないことを告げます。人生経験が浅い若い人などには{お前は馬鹿だとか、殺してしまえ等の悪口が多く聞こえて来たりします。子供にあっても怖いと感じたりします。前者においては{そんな声が聞こえてしんどくない}と聞きますとみなしんどいと言います。{貴方は道端に酔っぱらいが倒れて貴方に罵声を浴びせていたらそれを聞きますか}と聞くと聞かないと言いますので{それと同じですよ}と言うとだいたい皆納得していきます。後者においては{子供が不安に思っている精神状態を貴方が感じ取って自分の心の動きと錯覚しているのです。}と言う説明をします。

 こうした現象は内分泌と関係が深く、経絡内のエネルギーのアンバランスは脳下垂体と関係が深い少陰心経との絡みで出現している傾向があります。人間に於ける食物栄養循環や内分泌の微細循環は腎の気が湧き起こる臍下部の丹田より始まり性腺に至り尾骨を回って脊椎部を上行して脳下垂体や松果腺に行き活性して下り腹部の太陽神経叢より左右に分配されていきます。左右への分配は東洋医学で言う十二経絡に配当され全身へ循環されていきます。これらのエネルギーは血液とは異なり、血液より細かい滋養エネルギーとなっています。不安神経症やパニック等の原因はこうしたエネルギーの循環異常や内分泌が部分的に高まりすぎた場合に出ています。当然、気のアンバランスを調整していくと平静を取り戻していきます。

 西洋医学と東洋医学とでは生命の捉え方に根本的な相違がみられます。西洋医学の医聖ヒポクラテスは「医は自然の下部である」と説きましたが現代医学ではウイルヒョウの「細胞が人間の最小単位」が根底にあり、解剖学を筆頭に形態学を基礎とした病理学、生理学、生化学などの基礎医学が発達し、細菌学、免疫学の研究もふまえ微細を極めた分析研究により長足の進歩を遂げています。ですが、顕微鏡下の医療体系で細分化されすぎて人間の本質が見えなくなる感をいなめません。東洋医学では固定的実体として把握できない気の存在に着目して自然現象の観察や体験を体系付ける医学が主流となりました。そして、固定的実体が無いが故に体系付けが曖昧となっていますが、21世紀に着目されるべき必要な領域となっています。なぜなら、21世紀では形の中にある質が問われようとしている時代となっているからです。顕微鏡下での検証は荒い領域と言わざるを得ず、精妙で精美なる人間の小宇宙を説明するには、地球の科学 では未だ証明できないと言わざるを得ません。

 インドにおいてプラーナとは呼吸を意味していますが、中国で言う生命エネルギーの気と同じ意味を持ち、ナーディー(脈)とチャクラの中を流れ、正しい循環がなされていると身体が調和したり、チャクラが開花すると透視能力や霊視等の能力が得られるようになります。こうしたエネルギー循環をアメリカ人で眠れる透視能力者であったエドガー・ケーシーは透視等の能力や超次元的潜在意識下能力の開花をこのように述べています。
「下腹部のライデン腺が作用し、尾骨を巡り、副腎を通り、背骨を上がり、頭の中の松果腺、脳下垂体を刺激し開花する」と。

 こうしてみると、人がいないのに声が聞こえたり、現実に無い物が見えたりするのは超次元的潜在意識下能力の一端で、もともと存在しているにもかかわらず忘れている人間の能力であり、基本的には異常と言えない性質を持っているのです。ただ、電線がショートするように、気の循環経路やプラーナが循環するナーディーにおいて、一部分の循環回路に問題が起きて、現実との接点に食い違いが発生したときのみ問題視しなければならないように思われます。

 21世紀に向けてテレパシー時代に移行しようとする過渡期にはこのような現象は益々多くなると考えられます。人間は年と共に肉体は大きくなりますが、精神状態は皆それぞれに異なります。この精神状態の在り方により、その人の魂の成長レベルの周波数も異なります。五欲に執着していればその周波数。人を傷つけても平気な人はその周波数。崇高な理想に燃える人はその周波数。現世のように実体が肉体を持っている時はこれらの周波数は目に見えて現れませんが、実体が肉体を離れるとテレビのチャンネルほどに篩い分けられます。心根に比例した住む世界が待っています。永劫を通して成長し続けている人間は色々な学習を通して魂の成長を遂げています。人生はこの世限りのものではありません。どんな逆境にあっていようと、不遇な状態であろうと、自らが作り出した結果が現在に顕現しています。未来を思い煩う必要もありません。過去を悔いることも必要在りません。なぜなら、現在に過去の結果と未来の展望とが凝縮しているからです。その魂にとって現在の環境こそが魂を成長させることが出来る最高のレッスンの場なのです。そして、全ての解答は自己の中にあります。

 

 

 

■自然界を生き抜く診断技術■

 身体の小宇宙には調和したがっている一なる力が何時も働いています。ですから 、この一なる力を基準として自己の体調の変化を知り整えることが出来たりします。それは身体内部の変化を知覚することと、縁する外界との作用に変化を感じ取る ことにより判断することが出来たりします。ここで感じ取った感覚は身体内 における健康状態をしる重要なヒントとなります。ですが色々な感覚を感じ取っても自己を整えるにはどうしたらよいかが解らないのが現状です。ここで言う感覚とは気を感じ取ることを述べています。いい加減の代表語となっている「気のせいだ」とか「神経だ」と流さないで、しっかり受信した感覚を理解することが自己管理にとって大切なポイントとなります。現在の医学では神経が感覚の主体となっているようですが、神経は単なるエネルギーの伝導路でしかありません。身体表面には無数の点在するツボが存在しています。このツボは皮膚が絶縁されているにもかかわらず、電気が通りやすいポイントであり受信の受容体となっています。それ故、周りの環境が身体にとってプラスに影響しているのか、マイナスに影響しているのかを識別することができます。例えば体調が悪い疾病を持っている人に焦点を合わせると局所的にだるかったり、痛かったり、シビレる感覚が伝わってきたりします。これらは診断するための重要参考データーとすることができます。

 

 診断には指回し、低出力レーザー照射等があります。ここでは低出力レーザーで説明いたします。低出力レーザーと言っても黒板などを光で照らすレーザーポインターを使用します。安価で3,000位で購入できます。診断照射ポイントは以下の手足に於けるポイントとなります。

 身体内には気の循環経路があります。これらの循環は交感神経や副交感神経とは異なり独自の支配領域を持ち、電位的に独立した支配領域を持っています。つまり、身体内に独自のネットワークを形成しています。これらの循環する実質は内分泌であり血液以上に生体を滋養しています。また、生体組織の営みが反映しています。つまり、組織細胞や臓腑の異常は気の循環経路内に比例した状態で存在し、気の循環の状態を読み取ると身体の健康状態を同時に読み取ることが出来ます。

 この気の循環経路を経絡(けいらく)と呼び、身体には正中線を挟んで左右に十二経絡循環を行っています。そして、組織が破壊している支配領域では組織を修復しようとしてエネルギーを活発に使用しているので損傷電位が発生しています。逆に、組織の動きが悪くなっている支配領域では気が過剰に蓄積され活性酸素が発生していたりしています。

 レーザーポインター照射で確認するポイントは組織の動きが悪くなっている支配領域となります。

 手や足のレーザー照射ポイントにレーザーポインターを照射すると、過剰にエネルギー(気)が蓄積され膠着状態となっている組織に変化が起きます。つまり、身体の営みに負荷がかかり低下している組織が正しい営みを取り戻すように変化し出します。

 「有効な変化」

 誘導照射ポイントにレーザーポインターを照射すると、
@気が下降する。頭から足へと重たさが移動して足へと降りていくポイント。
A身体に一時的に重たさや痛みが出て、照射を続けると重たさや痛みが消えて
 いくポイント。
B身体が軽くなり広がるような開放感が得られるポイント。
C気持ちよく感じるポイント。
D頭がスッキリするポイント。
E足が温かくなるポイント。 

 上記感覚は人間の身体が常に調和しようとしてバランスを取りたがっていることにより得られる感覚となっています。換言すれば「宇宙の調和したがっている一なる力を見つめることが診断の原点」なのです。宇宙には常に均衡と調和の力が働いています。

 有効ポイントが見つかったら、有効ポイントにレーザーを長く照射すると全身のエネルギーバランスが均衡を取り戻し、自己免疫力が働き出します。そして、あらゆる疾病に対して改善を促すことが出来るようになります。また、有効ポイントの指を回し揉みしてもバランスが取れるようになります。各手足に一ポイント、合計4〜6ポイントの指が選択されます。有効ポイントにはパターンがあり法則道理の出方をします。以下には有効ポイントのパターンを図解していますので参照下さい。 

 

 「子供は気の先生」

 気を感じ取る行為は誰でもが持ち合わせている人間の能力の一つですが、現代人は外界に視点をそそぎ、人間が本来持ち合わせている能力を忘れてしまっています。自己の内部の変化を理解する事は21世紀ではとても大切な意味を持ってきます。なぜなら、大自然の本質や真実を識別できる人間に残された窓口だからです。ツボは外界の本質を受信する受容媒体なのです。仏法で言う末法の法とはこのことを言い、自己の中に求めなければならないものなのです。

 子供に聞きます。「今からお父さんの手にレーザーをあてて行くけど、気持ちよいところがあったら教えてね」とお父さんに照射すると簡単に「ここ」と教えて貰えます。子供の場合には気が身体内を円滑に循環しているのと大人が忘れている能力を言葉を覚えるのと同じ感覚でマスターできる身体環境にあるのです。大人は子供たちに育っている能力に気付かず、その芽を摘み取っていると言えます。現代は顕微鏡下の視覚で確認できる世界が基準となっています。21世紀は形の中にある質が問われようとしています。荒い顕微鏡下の科学で証明されなければ科学的に証明されないとする時代に終わりを告げる必要があります。

 

 

  手足の誘導ポイントの中で右手、左手より最も解放する最大有効ポイントを割り出します。右手一ポイント。左手一ポイント。手のポイントが探し出せたら足の有効ポイントは自動的に決定します。逆に足のポイントが探し出せたら手の有効ポイントは自動的に決定します。以下が有効ポイントのパターンとなります。

 

手誘導照射ポイント

一−右手1が有効な場合、左手は2or5が有効ポイント。

二−右手2が有効な場合、左手は1or6が有効ポイント。

三−右手3が有効な場合、右手7も共に有効で、左手は4or6が有効ポイント。

四−右手4が有効な場合、左手は3と7or5が有効ポイント。

五−右手5が有効な場合、左手は1or4が有効ポイント。

六−右手6が有効な場合、左手は2or3と7が有効ポイント。

七−右手7が有効な場合、右手3も共に有効で、左手は4or6が有効ポイント。

 

 

足誘導照射ポイント

手の一で右手1と左手2が有効の場合、右足3と左足2が有効。

手の一で右手1と左手5が有効の場合、右足5と左足2が有効。

手の二で右手2と左手1が有効の場合、右足2と左足3が有効。

手の二で右手2と左手6が有効の場合、右足1と左足3が有効。

手の三で右手3と7と左手4が有効の場合、右足6左足4と7が有効。

手の三で右手3と7と左手6が有効の場合、右足1と左足4と7が有効。

手の四で右手4と左手3と7が有効の場合、右足4と7と左足6が有効。

手の四で右手4と左手5が有効の場合、右足5と左足6が有効。

手の五で右手5と左手1が有効の場合、右足2と左足5が有効。

手の五で右手5と左手4が有効の場合、右足6と左足5が有効。

手の六で右手6と左手2が有効の場合、右足3と左足1が有効。

手の六で右手6と左手3と7が有効の場合、右足4と7と左足1が有効。

手の七で右手7と3と左手4が有効の場合、右足6と左足4と7が有効。

手の七で右手7と3と左手6が有効の場合、右足1と左足4と7が有効。

 

 

レーザー体操ポイント

  レーザー体操では手の甲側の誘導ポイント照射で有効なポイントが確定したら、
 手掌面の第一関節の横紋を体操ポイントとします。

 誘導ポイント1の場合、手掌横紋1に持ちます。
 誘導ポイント2の場合、手掌横紋2に持ちます。
 誘導ポイント3と7の場合、手掌横紋3に持ちます。
 誘導ポイント4の場合、手掌横紋4に持ちます。
 誘導ポイント5の場合、手掌横紋5に持ちます。
 誘導ポイント6の場合、手掌横紋6に持ちます。

 「レーザー体操」

@足の有効ポイントに30秒〜1分位レーザーを照射する(左・右)
A右手の有効ポイントにレーザーを当てながら、右腕を10〜30秒位回す。
B左手の有効ポイントにレーザーを持ち替え、左腕を10〜30秒位回す
C左手の有効ポイントにレーザーを照射しながら背骨を左右交互に10〜30秒位捻る。
D左手の有効ポイントにレーザーを照射しながらスクワットを10〜30秒する。
E再度、レーザーを持っている左腕を10秒回す。
Fレーザーを右の有効ポイントに持ち替え、右腕を10秒回す。
G右手の有効ポイントにレーザーを照射しながら背骨を左右交互に10〜30秒位捻る
H右手の有効ポイントにレーザーを照射しながらスクワットを10秒する。

 これがワンクールとなります。最初はスクワットをしていると足が重たくなったりしますが、過剰な気が足に降りて来ていますので頑張ってやってください。日に日に足の重たさが無くなってきます。膝が悪い人は曲がる程度にて行います。
 

 続けていると色々な不定愁訴や疾病が改善する経過を期待できます。レーザー体操をして足が温かくならない人は、有効ポイントが正確に取れていない可能性があるので、有効ポイントの再チェックをしてチャレンジして下さい。

 

 

 

 

■痛みや違和感の解除方法■

「レーザーポインターによる解放」

 痛みは身体内の電位差により発生しています。身体内の電位差とはエネルギーの過不足を言い、東洋医学におけるエネルギー循環経路間に発生している電位差を言います。原因には細胞の破壊(疾病の発生)、組織や臓腑の機能低下、外傷等はその症状に見合ったエネルギーの過不足 を言い、諸症状に比例し電気的エネルギーとして現れています。こうした変化は経絡と言うエネルギー循環経路に現れ経絡間に於ける気の過不足は電位差の緊張 として鈍痛や疼痛等の痛みや怠さ、痺れ等と行った違和感を発生させることとなります。

 

 こうした痛みや違和感はレーザーポインターにより有効ポイントを確認して照射するだけで改善してしまいます。

 

「指の回し揉みand手首振り、足首回しによる解放」

 まず最初に手首や足首を振ったり回したりすることにより、身体内における気の過不足に均衡を与えます。

「手首振り」

1−手首を左右上下に振ります。一分以上行います。痛くとも振り続けることが条件です。手を振っていて足が温かくなり手首が柔らかくなれば第一段階はOKです。しかし、手を振っていると手首全体が柔らかくならずに硬かったり違和感の在る箇所が見つかつたりします。そうした場合はさらに続けてそうした箇所の違和感が和らぐ位行います。
この段階になると、なんとなく頭が軽くなってきているのが実感できたり身体が温かくなっているのが自覚できだします。長く手首を振っても足に暖かさが感じられない方は身体内に疾病があると理解する必要があります。

     

 

「足首回し」

2− 手首振りが終わったら、足首回しを行います。できれば、運動靴を履いて、つま先を床に着けて大きく一分以上回します。硬いところがあればさらに続けて回します。

 1と2を行うだけで{温泉入浴}よりはるかに身体が活性します。気は電気的性質を持っていますので、尖ったところに集まる特質があり、手足の先に身体の症状が凝縮されて出て来ています。手首振りと足首回しは先端に集まってきている身体症状におけるエネルギーの過不足に均衡を与える方法となります。組織細胞や臓腑の営みに比例して気は存在しています。比例しているからこそ、気を整えて行くだけで組織細胞や臓腑に蘇生が始まるのです。自然治癒力による癒しを引き出す療法と言えます。

「指の回し揉み」

3−次に全ての指を回し揉みしてみして頭がスッキリしたり、気持ち良かったりする指を探します。 身体が気持ちよくなる指は軽く回せる指よりも違和感がある指となっています。身体に負荷がかかっているのが解放するからです。やや強く回し揉みして痛みや違和感の ある指を探します。探し出せた指をさらに暫く揉み回しして痛みや違和感が和らぐようだと体調を整える事の出来る有効ポイントとなります。長く指回しをしていると次第に痛みや違和感が増す指は体調を整える指では無いので、そうした指への回し揉みを中止します。

「過剰に気が帯電し、組織の営みが低下している領域。(実証)」

 肩や腰、膝、腕等に痛みのある場合。 あるいは身体内に違和感がある場合、痛みのある部位の身体内に電位差が生じ、電気の過不足が発生しています。これらは全て指先に反応が出てきています。そこで 違和感のある指を動かし、痛みや違和感が次第に和らいで行くかどうかを確認します。違和感が解除するようですと、その指に出ている痛みの性質はエネルギーが多量に蓄積されたことによる 違和感ということになります。そして組織の動きが鈍く機能が低下している支配領域 となっていています。当然、関連する身体内にも組織細胞や臓腑に機能低下があることになります。こうしたエネルギーが過剰に部分的に帯電し発生している痛みに対しては自己管理として繰り返し 違和感のある指を回し揉みする必要があります。更に左右の手首を振ったり肩を回したり足首を回したりします。局所だけからの操作だけではなく全体のバランスを取る方が さらに効果があるからです。すると日に日に組織細胞や臓腑に活性を与え、自らの自然治癒力により身体が蘇生し出すのです。

注意することは運動にて違和感が和らぐ場合は冷湿布をしないようにしなければなりません。貼ったすぐはスーッとしますが症状が悪化する経過を辿るからです。 お年寄りは組織に活性が無くなり、活性酸素が多くなってきています。こうした領域の違和感に対して湿布すると症状は悪化します。湿布の弊害は多く見られます。

 次に繰り返し手首や足首を振ったり運動したにも関わらず、逆に痛みが増す場合の対処方法に付いて述べます。

 

「特定の指を回し揉みすると違和感が増す場合。(虚証)」

 照射ポイントへのレーザーポインター照射、及び、指回し揉みで頭が重たくなったり、操作している指に違和感が出て改善せず、かえって違和感がましたりする場合は、マイナスを誘発する指と関係する支配領域の組織細胞や臓腑に疾病がある可能性があります。こうした支配領域では組織細胞や臓腑が活発に変化していて修復しようとしてエネルギーを沢山消費している領域となっています。そして、それらの領域では損傷電位が発生しています。簡単に言うと、弱っているのにさらに弱らせている操作をしているわけです。この様な領域への対処方法としては、損傷電位を正常電位に変換する必要があります。専門家ですと皮内円皮鍼(皮内鍼)を一個だけ要件を満たしたポイントに貼ることにより瞬時にこれらを改善することが出来ますが、一般ではなかなか難しい処置となります。

 この虚証領域があると気の循環も整えにくくなります。

  この気が混乱している虚証領域への処置としてはナノパッチをお勧めしています。ナノバッチの成分はカルシウムで仁丹状となっています。このナノパッチを虚証領域に貼ると虚証領域に発生している損傷電位をアースし、正常電位に矯正することが出来たりします。専門家の処置に劣らぬ効果を期待することが出来たりします。このナノパッチは指の回し揉みすると違和感が次第に大きくなる指に貼ります。(レーザーポインター照射ポイント に貼る)有効であれば数秒もしないのに違和感が解消されていきます。

@指先の一箇所に貼って有効な場合には、一箇所だけにします。
A指先の一箇所に貼っても変化が少ない場合には、左右対称のポイントに貼ります。
B体幹部・膝・肩・腰等の場合には、痛い部位と必ず左右対称点にも貼ります。 

(ナノパッチ 2シート)1890円  TEL 086-223-5708  天心治療院

 

 

「足湯や半身浴の効果」

 身体に病気が発生していると必ず気が頭などの上位部に帯電しています。正しい気の循環が行われていると気は頭に帯電することはありません。これらを足の方へ移動させ正しい気の循環に近づける効果として足湯や半身浴は体調を整える一つの手段と言えます。

「湯温37〜38度の効果」

 湯温37〜38度の効果は温泉よりも効果的な療法となります。温泉の場合には色々な泉質があり、アルカリ単純温泉、塩類泉、特殊成分を含む療養泉等があり。これらでは、薬学的作用を考慮した効能が歌われています。ですが37〜38度浴では全く視点が異なる考え方をします。

 身体内に十二経絡循環が存在しています。この気の循環は神経回路や血液循環やリンパの循環とは異なる内分泌の役割を担う気の循環経路です。この循環経路は組織細胞の営みを伝達したり組織細胞を滋養したりしている経路で、組織細胞の営みに完全比例しています。つまり、組織細胞に疾病があると十二経絡循環に比例したエネルギーの過不足現象が発生することとなります。そこで、この経絡循環を正常循環に切り替えることにより、組織細胞を正常に機能させることが可能となります。この気の循環は体温より少し高めの時に最も円滑さを取り戻します。その温度は37〜38度位です。またこの温度は血管が緊張しない温度でもあります。人間の営みを考慮した37〜38度位の温浴が自然治癒力を最も引き出してくれる温度と言えるのです。
 

「末梢から気を抜く方法」

 電気は尖った所に集まる特質があります。ですから過剰な気を誘導するのに日常使用しているローションやトニックを使用して気を抜き取り体調を整える方法があります。人間の身体では関節部分や体表での静電気等の帯電は身体の気の循環を固定してしまい身体の営みを低下させる原因となることがあります。そこで手首や足首から先、顔から首筋にかけてにローションをつけます。さらに一番帯電しやすい頭皮や髪の毛にトニックを使用すると帯電しロックしていた気の循環が快復し身体が楽になったりします。頭に気が溜まりやすい現代人にとって手っ取り早い予防策といえます。我々はBMD予防医学協会が製造しているローションやトニックを使用し治療に役立てています。これらの商品は油分を分解し通電をよくしますので、とても気を解放するのに有効に作用してくれます。

 

「外傷性疾患の解除方法」

 打撲捻挫等の外傷性疾患は右の指をドア等で挟んだら、反対側の左の同じ指に対し同等の刺激を加えて下さい。ドアで挟むのは痛いですから、揉んだりして刺激を加えてみて下さい。挟んだ指の痛みが次第に鎮痛していきます。身体のどの部位でも一緒です。自己の内部に原因が無い外傷性疾患は右を損傷したら左右対称の左の部位に同等の負荷を与えてやると簡単に鎮痛してしまいます。これらは左右の電位の均衡が取れることにより鎮痛する仕組みとなっています。 痛みは神経損傷によって痛みが発生しているのではなく、身体内に発生している電荷の過不足の部分電位緊張により発生していることを知る必要があります。

 東洋医学に於ける鍼術も、その本質は気の過不足の調整を行う医術となっています。古典の医書にも「鍼術の要は気を整える事にある」としています。痛みのターゲットは神経ではなく、身体内に発生している気の過不足を整える医術なのです。この気の循環に均衡を与える事により瞬時に鎮痛させ得る医術なのです。

 逆に動かすと次第に痛みがひどくなり、あまり変化しない場合は痛いヶ所をいたずらに動かしてはいけません。症状が悪化します。このような場合は痛いヶ所と正中線を境に左右対称のポイントをしっかり動かしてみて下さい。右が痛い場合は左を動かすのです。痛い部位とまったく反対の痛くない部位を動かすのは変な感じでしょうが、少しずつ痛みが消えていくはずです。このような痛みは身体内に組織の損傷がある機能低下が考えられます。全体から見たら修復を必要としている臓腑や組織が存在していることに起因する関連痛と見なすことが出来ます。

 

 

 

自然に優しい科学を追求しているBMD予防医学協会があります。
興味のあるかたはアクセスしてみて下さい。

 

 

■氣の受信体験■

鈴木陽子先生

 8月26日に近藤先生の治療院におじゃまして気の受信による治療を勉強させていただいたので感想を書かせていただきます。
はじめに気をととのえるということで誘導棒を各指にあてたときは「なんとなくそんな感じがする」というくらいだったのです。
そしていよいよ治療のデモンストレーションを近藤先生にしてもらいながら、気をかんじとるように勤めました。

今度は「なんとなく」が確実に感じられるようになりました。私の場合は後頭部がとくにゆるんだり、つまったりする感じがしました。あとは左脚のうらと内側に気がながれてゆくのがよくわかりました。また目をあけて蛍光灯をみていると解放感があるときは視野がひろがり、つまると視野も狭まる感じがありました。だんだん要を得てくると、まさに「癒されるなあ」というのが湧いてきました。

治療後すぐは肩のつまりが取れて眠い感じがありました。
それなのになぜか新幹線に乗ったあたりから口内炎が腫れた感じや楽になったはずの左脚がしびれてきました。そんなふうでしたが次の日に。口内炎は腫れがひき、でこぼこが小さくなっていました。
左脚は朝方まで筋肉痛みたいなのがあったのですが、午前中が過ぎた頃にはすっかりなくなっていました。

そして変化がもっとも現れたのは、出産でとまっていた生理がきたことです。授乳も終了していたので時々微量に出血があったのですがすぐになくなってしまうことの繰り返しだったのですが、本格的にはじまりました。また、仕事で疲れても回復力があがったような気がします。(ほんとうです!)

 

八木先生

  岡山では近藤先生、和子先生、いろいろと有り難うございました。出席の皆様、お世話になりました。 今回で2回目でしたが、あるていどテーマーを絞っての参加であったので大変参考になりました。

  とくに「気」の受信は、治療に際してのポイントになるため、大変参考になり、自分で考えていた受信にむけての観点が、少しわかりかけたかな?というところです。
  最近は、肩上がりについては、判定しにくい時、誘導棒を、「百会」あたりのポイントにいずれかの+、−を定めて、頭のスッキリ感、肩の緊張度、あるいは、喉や呼吸のひっかかり感など自分にとって、おかしいな、とかちょっと、しんどいーーといった部位に問いかけます。たとえば[百会」あたりに置いた誘導棒を右ー、左+で、以上の状態が右+、左ーより「開放的」なら右肩上がりとするなどとしています。ただ、顔面診についてそのまま応用できるかどうかは解りませんが、どこか違和感を感じる、からだの部分の変化を、応用することも可能かと考えているのですが。

  これも、近藤先生や参加の先生方との交流のなかで、感じたもので、あらためて感謝もうしあげます。またMLのみなさま御指導、よろしくお願い申し上げます。

 

横尾先生

(娘に教えて貰いながら)娘を治療して分かったこと。
誘導の時に、一番のぼせが強く長く感じ、それを20秒ほど我慢していると急に頭がすうっとして、そのまま誘導を続けていても、のぼせが戻ってこないという感覚が正解だったのですが、今までは我慢しないで、「こんなに詰まってくるのはダメ」と切り捨てていましたよく、「追い込む」と書いてあるのを見ましたが、このことなのかな?と思いました。その後 患者さんの治療がスムーズになったような気がします。
 
  
⇒気の誘導をマスターする基礎と近道は最大有効ポイントの気の動きを理解することです。お嬢さんが超敏感娘でルーツのお母さんも負けじと敏感ですが、この度のように正確に身体が楽になるポイントを指し示してくれる人(お嬢さん)は最大の教材です。気の誘導を理解するにはこのように有効ポイントに出会えて、その気の流れをしっかりと自らの身体に記憶させるとマイナスも見えてくるものです。私も最大の教材は治療にくる子供たちでした。